1. ゲームルール |
小惑星探査機を操作して、出来るだけターゲットマーカーの近くに、出来るだけ燃料消費を抑え、出来るだけゆっくり、出来るだけ地表面に水平な(サンプラーホーンが垂直な)姿勢でタッチダウンしてください。 @ハイスコア A燃料残量 無くなるとゲームオーバーになります。 B残り時間(秒) 無くなるとゲームオーバーになります。 C高度(メートル) 探査機直下の地表までの距離です D角度 探査機直下の地表との角度です。0.0 のときサンプラーホーンが地表に対して垂直になります。 E距離(メートル) ターゲットマーカーまでの直線距離です。 F速度(メートル毎秒) 3.0 m/s 以下でサンプラーホーン先端を地表に接触させてください。 速度が速すぎたり、サンプラーホーン以外の箇所が接触するとゲームオーバーになります。 Gターゲットマーカー ターゲットマーカーの位置を表します。 |
2. 動作環境 |
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3. 操作方法 | |||||||||||||||||||||
※回転ボタンを押しながらの回転や、アナログスティックでの回転は燃料を消費しますが、左回転、右回転ボタンでの回転はリアクションホイールを使用するので燃料は消費しません。 この設定は Config で変更することが出来ます。 アナログスティックはコンフィグでアナログスティックを有効にした場合のみ使用出来ます。また、PS2パッドなどでは、パッド側でアナログスティックを有効にしておかなければなりません(ANALOGボタンを押して点灯状態にしておく等)。 |
4. コンフィグ |
config.exe を起動するとコンフィグウィンドウが開きます。
●ウィンドウモード ウィンドウモードか、フルスクリーン(全画面)モードかを選択します。 マルチモニタ環境で特定のモニタでフルスクリーン化したい場合には、ウィンドウモードで特定のモニタにウィンドウを移動した後にフルスクリーン化してください。 ●シェーディング シェーディング/レンダリング方式を選択します。 【グーローシェーディング】 ●3Dディスプレイ 3Dディスプレイの表示方式を選択します。 【アナグリフ(赤青メガネ)】 ●視差(奥行き) 3Dディスプレイに表示する場合の奥行き感の強度を設定します。 ●アナログジョイスティック(4軸入力) アナログジョイスティックを使用するか設定します。 このゲームでは4軸入力可能なアナログスティック(スティックが2つあるものなど)が必要です。 ●回転方向反転 回転する場合に、逆方向に回転するか設定します。 ●上昇 上昇スラスタを噴射するボタンを設定します。 ●下降 下降スラスタを噴射するボタンを設定します。 ●回転 回転するボタンを設定します。 ●左回転 左回転するボタンを設定します。 ●右回転 右回転するボタンを設定します。 |
5. 現実とは違うところ |
このゲームは隼STGよりはリアルな作りになっていますが、ゲーム性やその他の理由により、色々とフィクションです。 なお、イオンエンジン航行からタッチダウン、地球への帰還までを含んだ一連の旅路を過剰な演出で楽しみたい方は隼STGもどうぞ(笑)。 ●小惑星の組成 本物はS型小惑星であり、輝石やカンラン石を主な成分としています。 このゲームでは、小惑星の主成分はポリゴンであり、表面はテクスチャで覆われています。従って、地表面は結晶体のように平面とその境界である角から構成されます。 ●小惑星の自転周期 本物の自転周期は約12時間ですが、このゲームではゲーム性のため10分で自転します。 ●小惑星の引力 本物の小惑星の表面重力は 0.1 mm/s^2 以下です。 このゲームでは小惑星には2つの重心点があり、それぞれから 18 cm/s^2 の引力で引っ張られます。また、この引力は現実とは異なり、距離に応じず常に一定です。 これらは主にゲーム性のために設定されています。 因みに、小惑星の2つのこぶの間の谷の表面近くでは 7.0 m/s 程度の速度で周囲を公転する事が出来ます。 ●スラスタ 本物の探査機とスラスタのスペックや噴き方は違うと思います。 あまり気にしないでください。 ●大気とエーテルとリアクションホイール このゲームでは、難易度によって大気の影響があります。 EASYモードでは濃密な大気があるので、速度や機体の回転運動は自然に減衰します。 NORMALモードは真空ですが、空間には謎のエーテルが満ちており、回転運動のみ減衰します。もしかしたらリアクションホイールがちょっとだけ生きているのかもしれません。 HARDモードにおいては、空間は真空で、謎のエーテルもありません。 ●太陽(レンズフレア) 太陽の位置が画面外に移動すると、本来は小惑星の陰に隠れていても z バッファで判定できないため太陽が表示されてしまいます。 zバッファではなく、直接モデルの当たり判定を行えばいいのですが、仕様なので気にしないでください。 ●宇宙の果て 10km 先に宇宙の果てがあります。 敢えて制限処理は入れていないので、宇宙の外に出る事が出来ます。 |
6. 連絡先 |
不具合、ご感想、その他ございましたらこちらまでご連絡ください。 URL http://www.entis.jp/ E-mail leshade@entis.jp (@記号は半角@に置き換えてください) |