とりあえず、ARM用JITコンパイラのデバッグ作業に入りました。
ARM用JITコンパイラは結局ARMv4以降の対応となりました。つまり、Android機ではJITコンパイラは常に有効です。ただ、パフォーマンスが最大限得られるようになるのはNEON搭載機になります。これはx86用JITコンパイラでSSE2以降でないと十分なパフォーマンスが得られないのと同じです。
最近のAndroid機ではARMv7、VFPv3、NEONはいずれも搭載していると思うので(手持ちのAndroid2.2ですらARMv7ですし………ただTegra-2はNEON搭載CPUにも関わらず(VFPv3-D16のせいだと思いますが)CPUの実装機能としてNEONが取得できないので、ARMv7+VFPv3になりますが…)パフォーマンス的に問題にはならないでしょう…。
いや〜、しかし Android はデバッグ大変だなぁ…(吐血)(因みにもちろん逐次実行の方は動いてます)。でもこれさえ出来ればWindowsでデバッグしてそのままAndroidで(そこそこ高速)実行も可能になるので………ぐぬぬ
|