冬コミに頒布するEntisGLS4sのドキュメントのページ数を確定させました。
648ページです。表紙のデータを作成するために背の厚みを計算したらほぼ4cmでした。
一通りPC上で校正しまして、そのあと印刷状態でもう一度見直そうと言う事で、A4普通用紙1枚に4ページ印刷してみたら、細かいところは滲むし無駄に紙とインクを消費しただけでした。
とりあえずこのページ数で印刷所に見積もりだして印刷します。
冬コミの時点でドキュメントに多少の追加はあるかと思いますが、まあそういうのは気にしない方向で。(ぎりぎりまでやってると、メインの作業が出来ないというか、終わりが無いと言うか、ページ数が多いので、単にまとめて校正するだけでも日数かかるというか…)
まだ当落通知は受け取っていないのですが、Circls.ms で検索したら「火曜日 西て02b」と出てきたので、受かっていると予想されます。
それにしてもサークルカットが…………サークルカットのゲームは出ませんorz
とりあえず、EntisGLS4s リリース優先に方向転換したので、そっちは後回しで。
本当は EntisGLS4s のサンプルゲームなんですけどね………
ところで、ドキュメントのページ数は600ページは超えないとか前に書いたような気がしますが、それは気のせいです。
「プログラミング言語詞葉」「アーキテクチャ概略」「Sakura2基本アーキテクチャ」「Sakura2命令セット・リファレンス」「Sakura2標準ライブラリ・リファレンス」「SakuraGLリファレンス」「ユーティリティ・リファレンス」で合計600ページ越えはもはや確実な情勢です。
「SakuraGLリファレンス」はまだ書いている途中なのですが、既に170ページ越えていまして、これ以外の合計が約400ページなので…。内容を省略して200ページ以下になる可能性は一応ありますが…。
もし600ページ超えたら見積もりだして印刷しますです、ハイ(汗)
それにしても、ドキュメント書きに思っていたより数倍掛かってます。
いや〜、EntisGLS4s 思っていた以上に規模がでかかったです。
次回作、と言うか、次回作の前に出す予定のタイトルです。
F-ZERO に STG 要素を少しだけ追加したようなゲームにする予定です。
EntisGLS4s のサンプルとして作るゲームなので、ソースコードは全部付ける予定です。
冬コミを目指しますが、なんやかんやで来年になりそうな気も…
因みに、EntisGLS4s は動作チェックを兼ねたサンプルコードを書きつつと言う感じですが、現状、サンプルが9つですね。あと数個は予定しています。ライブラリの主要どころをざっくり網羅できるようにするつもりなので。
あと、ARM用のJITコンパイラも…。時間があればすぐにでもという感じですが、後回しかなぁ。
ARM用JITコンパイラは基本的にARMv6以降のみにしようかと思っています。(thumbモードの)ARMv5とARMv6、更にはVFPや
NEONを使う場合には、ARMv6以降では結構共通化できると思うのですが、ARMv5は別物になりそうな気がするので、そこまでARMv5にコストは
掛けられないかなと。(一方で、486用JITとSSE2用JITは共通部分が多くて、汎用JITコンパイラクラスから派生した486用JITクラスを派
生してSSE2用のJITクラスを実装しています)
別にJITコンパイラがないと動作しないわけじゃないですし、実行速度がちょっと遅いだけで。
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